みえ介護グローバル協同組合　事務局です。

2022年4月、2名のベトナム人技能実習生が介護技能実習評価試験（専門級　学科+実技）に合格しました。この2名は2019年11月にみえ介護グローバル協同組合が初めて受け入れた実習生です。入国して数か月後には日本で新型コロナ感染者が報告され、後は皆さまもご存知の通り今までに経験したことの無い行動制限や入国制限などが始まりました。初めて来た日本で世界的なパンデミックを経験し、家族とも離れた土地で不安がいっぱいだったでしょうが、状況を冷静に理解し一生懸命がんばってくれました。

二人とも日本で介護職を続けたいとの希望があり、2号修了後は特定技能として介護の仕事を続けていきます。介護人材不足が叫ばれる中、外国人の若者が引き続き介護の仕事を選び、介護職として就労・定着することはみえ介護グローバル協同組合が目指す高齢者福祉向上の一つだと考えております。専門職として身につけた知識や技能が彼女たちの明るい未来に繋がることを願うばかりです。

介護職を選んだ技能実習生は専門職という意識があるためか技能実習3年修了後も介護の仕事を希望する人が多いです。

みえ介護グローバル協同組合では技能実習生事業に興味のある施設様を募集しております！