みえ介護グローバル協同組合 事務局です。
2020年10月に入国した実習生1名が介護技能実習評価試験合格しました!おめでとうございます。
本日は技能実習評価試験(初級)について少しご説明させていただきます。介護の評価試験は一般社団法人シルバーサービス振興会によって実施されています。これまでに修得した技能の程度を測る試験となっていて、実習生にはとても重要な試験です。すべての実習生は配属後6ヵ月以降にこの試験を受けなくてはなりません。
初級試験は実技と学科があり、どちらも合格が必須となっています。試験に合格すれば2年目、3年目の実習へと移行できますが不合格の場合、再試験は1度のみ認められていますがそれも不合格になってしまうと技能実習を続けることができず、帰国・・・となってしまいます。実習生はこの試験をとても不安に思っているので、みえ介護グローバルでは学科の過去問の配布や実技の試験課題を用いた勉強会などを実習実施者様、実習生に向けて行っています。
日々の実習指導はじめ評価試験に向けた実習実施者様のご指導に感謝いたします。
<2020年度の介護技能実習評価試験(初級)統計データ> 一般社団法人シルバーサービス振興会ホームぺージより
受検者数 合計 4,703人 初回不合格者 87人 再受検不合格者 1人